新型ジムニー(JB64)に乗って1年が経った頃にシートベルトガイドなるものを購入したところメチャクチャ快適になったのでご紹介します。
まずはシートベルトガイドなるものがこちら。(ヤフオクにて1,700円で購入)
取り付け前の画像ですが取り付けする場所のイメージは伝わるかなと思います。
- 穴径:約15mm
- アーム長さ:約180mm
- 横幅:約80mm
このシートベルトガイドを使うとシートベルトが常に前方に15センチほど出た位置で固定できるので座った後に手探りでベルトを掴むのがすごくラクになるんです。
ベルトはこの隙間を通してガイドに入れます。
新型ジムニーにシートベルトガイドを取り付けた手順
カンタンな作業ですがボルトを緩めるのに想像しているよりも力を入れる必要があるかもです。
最初にカバーをめくり上げます。(指先の部分がパカッと開きます)
こんな感じでカバーが開きます。
カバーが開いたらボルトを14ミリのメガネレンチまたはラチェットを外します。
なお、カバーはめくれるだけで単体では外れないので注意してください。
ここでシートベルトガイドを取り付けるわけですが、購入したパーツ単体では隙間が数ミリできてガイドを固定できず目指す8時の位置から7時の位置にずり下がるためゴムパッキンを挟むことにしました。
ちなみに、パッキンなしだとこんな感じにダラ~っと下がります。(これでも純正状態よりかはマシでした。)
ちなみに購入した商品ページにもホームセンターで適当なゴムパッキンを買って使うことを推奨されていたので不良品ってことではありません。
で、購入したのが24ミリサイズのゴムパッキンです。ホームセンターの水道関係の売り場にいけば同じサイズか数ミリ違いのものがあるのでカンタンに手に入ります。しかも100円くらいと安いです。
そしてゴムパッキンを入れて組み直すとこんな感じに!(車内から見て8時の位置に固定)
この角度で固定をするのが僕(身長175センチ・座高やや高い?・肩幅普通・腕長め)にはベストマッチだと分かりました。
「車体・ゴムパッキン2枚・シートベルトガイド・シートベルト本体」の状態で取り付けしてます。
新型ジムニーにシートベルトガイドを取り付けて感じるメリットとデメリット
メリット
- シートベルトを掴むのに肩や腕に無理がかからなくてラク
- 林道などで頻繁に乗り降りをする時もすぐにシートベルトが装着できる
- ベルトによる肩への圧迫感?がほぼ無くなる(もともと気にしてないけど)
デメリット
- ドアを閉める際にドアとシートの間にベルトの差し込み金具が挟まり半ドアになる
- プラスチック製品だから1~2年しかもたないかも
- ヤフオクでしか購入できなかった
メリットとデメリットはこんな感じです。
何度もドアとシートの間にベルトの差し込み金具部分を挟んで半ドアにしてます。
予防策は伸びたままのベルトをちゃんと巻き込んでおけばいいだけですがジムニーのシートベルトってそんなに強力に巻き込んでくれないのでブラケットから10センチくらいぶらぶらした状態が多いです。それが挟む原因になってます。
まとめ 新型ジムニーにシートベルトブラケットはおすすめか?
僕にとってはシートベルトブラケットは必需品になっています。
なぜなら装着するまではシートベルトを掴むたびに左の肩が痛かったからです。
※右手で掴むのは僕にはもっと不向きでした。
別に四十肩とかそんなんじゃありませんがキツいストレッチをしているようなもので下手したら肩を痛めると思ってたくらいだったからです。
人により座高や肩の可動域などそれぞれなので不要な人もいるかもしれませんが、あればより快適になると思います。
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