JB64ジムニーにサイクルキャリアを装着 | 新型ジムニー カスタムライフ

JB64ジムニーにサイクルキャリアを装着しました

JB64ジムニーにサイクルキャリアを装着 ジムニー カスタム

JB64ジムニーにサイクルキャリアを装着しました。

取り付けしたサイクルキャリアの製品情報や取り付け方法などは後回しにして、まずはロードバイクとEMTBを載せた画像をアップしてみたいと思います。

JB64ジムニーにサイクルキャリアを使ってロードバイクを載せてみた

一般的な男性サイズのロードバイクですが画像のように後輪だけ付いた状態でもギリギリでフェンダー幅に収まっています。

斜めからの撮影なのでどうしても左が大幅に出てるように見えますが、実際には2センチほどしか出てません。

じゃあ出てるじゃん!ってツッコまれそうですが、サイクルキャリアをあと5センチ右に移動できるほど前輪側に余裕があるので収まることが検証できました。

実際、この後に右にサイクルキャリアをずらして左右のはみ出しを確認済みです。

ただし、遠出する場合などは両輪とも外した方が少しでも揺れを抑えることができるので気楽に運転ができるので両輪外しがおすすめかと思います。

JB64ジムニーにサイクルキャリアを使ってEMTBを載せてみた

EMTBは19キロほどあるのでそこそこ重さがあります。油断するとぎっくり腰やります、冗談抜きです。

⇓ 横から見た感じ。

JB64ジムニーにサイクルキャリアを装着2

そしてタイヤは29インチサイズの太いタイヤということもあって全長はロードバイクよりも遥かに長いです。

なのでJB64が安全に走行するには前後タイヤは外すのが基本となります。

JB64ジムニーにサイクルキャリアを装着4

(⇓これも同じEMTBです。赤から黒に色変する前の画像です。)

上の画像だと後輪ギヤが数センチはみ出していますがギヤの位置を稼働させられるタイプなのでこの後、右側に稼働させたので最終的には車幅に収まりました。

なんだったらもう5センチほどサイクルキャリアを右に動かしてもいいし、さらに余裕を持たせるならハンドルを緩めてずらすことでもっと右に寄せることも可能になります。

※ちなみにEMTBのハンドル幅は80センチあり、こちらは後日に左右2cmづつカットしたので今は撮影時点よりも2cmラクに収まるようになりました。

私有地内や友達の山でジムニーとともに移動する時はこんな感じでタイヤをつけたままで移動したりもします。

ただし、注意が必要なのは19kgの重さは問題ないもののタイヤがつくと振り子となってしまい車が揺れた際にサイクルキャリアに揺れが伝わって左右のベルトがギシギシと鳴ります。

サイクルキャリアの許容重量としては問題がありませんがあまり気持ちの良いものではありません。

もしかするとジムニーのリヤゲートの4箇所に引っ掛けてるフックに無理がかかり、リヤゲートが凹むとかもあるかもしれません。

なので私はEMTBのタイヤは外すことをマイルールとしてます。

取り付けに利用しているフックは5箇所ありまして、リヤゲートの上に2箇所と左右、最後1箇所は下に1箇所です。下側はペニーレインのリアバンパーにフックをかける相手を作ってそこに引っ掛けてます。

ジムニー用に購入したサイクルキャリア

↓ これが僕が購入してJB64ジムニーで愛用しているサイクルキャリアです。

【日本正規輸入品】アレンスポーツ(Allen Sports) サイクルキャリア デラックス

できれば リアサイクルキャリア バイクビームも合わせて使えばもっとラクに装着できます。

ただし、このバイクビームは利用する自転車のステムが短い場合や直径が大きい場合には引っ掛けることができないので使えないのでマウンテンバイクの人は要注意です。

特に僕のEMTBのフレームだと引っ掛ける際に隙間が狭くて無理でした。ロードバイクは余裕なんですけどね。

でもこれがればトップチューブが無い自転車や隙間が狭い自転車でもホリゾンタルな感じでトップチューブもどきを追加することができるので適切な車載が可能になるんです。

僕のEMTBだとリヤタイヤがやたら高い位置でフロントタイヤが低い位置になりますがこれを使えば前後タイヤが水平になるのでバランスもさらに良くなるわけです。

なにせフルサスの自転車はこれがあると搭載がラクになるので僕も近日中に買う予定です。

(追記⇛ 後日、リアサイクルキャリア バイクビームを購入したけどハンドルの付け根付近のボディーに強く干渉するので僕のEMTBでは使えませんでした。傷ついてもOKな人ならたぶん使えます。)

最初はこんなに安い製品で大丈夫か?と思いましたが、実際にずっしり重いEMTBを載せて高速道路も利用して遠出もしてますが全く問題ないです。

自転車のタイヤを外した状態ならギシギシときしむ音もせず快適です。

JB74シエラだと確実にもっとラクそうです

EMTBをサイクルキャリアでシエラに載せてる友達がいまして、実にカンタンに搭載を終えてます。

フェンダーが出てる分だけハミ出しに気を使わなくていいのでそりゃ~ラクですよね。

車幅 全長
JB64ジムニー(軽) 1,475mm 3,395mm
JB74シエラ(普通車) 1,645mm 3,550mm

カタログスペックで確認したらシエラはジムニーより17cmも広いことが確認できました。

17センチも幅が広ければ上手く装着すればタイヤ付けたままでも収まるかもしれませんね。少なくても後輪は着けたままでいけそうです。

JB64ジムニーでサイクルキャリアを装着した感想

サイクルキャリアを買うならもっと高額な凄いやつを買わないと信用できないと思い込んでいましたが、実際にリーズナブルな製品を使ってみて全く問題なく使えて非常に便利なことが分かりました。

こんなにラクなんだったらジムニーのために買うよりも前から購入しておけば良かったと思っているくらいです。

なにせラクです。腰に負担もかかりづらいので腰痛持ちやぎっくり腰経験者ならサイクルキャリアの方がいいと思ってます。

もちろん、車内に自転車を積めばコンビニや高速道のSAやPAでは安心ですが、トイレに立ち寄る程度の短時間ならサイクルキャリアと自転車とリアバンパー(私の場合)にワイヤーを通してロックしておけば安心かなと思います。

ただし、私が注意していることが1点だけあります。

それは、いざサイクルキャリアがダメになった時やジムニーから長時間離れないといけない”万が一”の場合には車内に自転車を入れられるようにしているってことです。

幸い、ルーフキャリアを装着しているので車内に何か荷物(盗られても諦められるもの)があってもボックスに詰め込んでルーフキャリアに載せてしまえば大きなEMTBでもジムニーの車内に入れることはできます。

とくに他県まで自転車を搭載して遊びに行く時はこれを意識しています。

まあ、ルーフキャリアなくてもよほどの荷持量じゃなければ自転車の車内積み込みも問題はないと思いますよ。でも念には念をです。

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