我が家の新型ジムニーJB64のカスタム済みパーツについて画像付きでまとめてみました。(コンセプトは”レトロ”です)
レビューも書いてみましたので参考にしていただけますと嬉しいです。
日々のジムニー画像はインスタでもアップしています。 アカウントは jb64aki です。
ジムニーカスタム タイヤ・ホイール編
納車から5ヶ月経ってやっとタイヤ・ホイールをセットで交換できました。(現在はMTタイヤです)
※1インチアップの足回りに装着していますが、いずれ2インチアップにした時にはもう少し幅広のMTタイヤなどに替えてみたいと思ってます。
タイヤ
トーヨータイヤ オープンカントリーRT 185/85R16
詳細や価格をチェック >> トーヨータイヤ オープンカントリーRT 185/85R16
(レビュー)空気圧は250kPaで乗っています。乗り心地は純正タイヤよりもゴムの厚みが増す分だけマイルドになり快適になります。
マンホールの段差やアスファルトの継ぎ目などの段差でノーマルタイヤでガツン!と来てたところもグン!って感じで衝撃が和らいでいるのを確実に体感できています。
コーナリング性能は求めてませんがよほど無理なスピードでない限りはノーマルタイヤと同様に60キロや70キロでカーブも快適に曲がってくれています。
ロードノイズも感じません。快適さを求めるならMTタイヤより断然にこのRTだと思います。
この後、TOYOタイヤ オープンカントリーをRT 185サイズから225MTへと交換しました。
下の画像はノーマル ⇛ RT ⇛ MTの順です。
ノーマルタイヤ(1インチアップ)
TOYO オープンカントリー RT 185/85 16(1インチアップ)
TOYO オープンカントリー MT 225/75 16(1インチアップ)
このTOYOタイヤのオープンカントリーMTは225サイズとなっていますが実寸は215サイズらしいです。
ホイール
詳細や価格をチェック >> クリムソン DEEN CROSS COUNTRY ジムニー用 +20
クラシカルな見た目がお気に入りですがやや重いです。デルタフォースなどと比べたら軽いですが決して軽量ホイールではありません。
ただし、ホイールの重量で燃費が変わることはほとんどないそうで、しかも重量バランス的にはジムニーはそこそこ重量がある足回りの方がバランスも良いらしいです。
特に我が家のJB64はルーフラックを装着しているので(11kg)頭が重いことのふらつきをなんとなくタイヤホイールの重さでバランスが取れたような気もしてます。(225サイズのMTタイヤを履いてからよけいにそう感じてます。)
タイヤ・ホイール 良い点と悪い点
良い点はとにかく見た目がオシャレで、街でもあまり見かけないデザインなので満足度の高さは半端ないです。
もともと古いランクルのホイールデザインをオマージュしたものらしいですが、クラシカルを求める方には最高だと思ってます。
悪い点はタイヤもホイールもタイミングが悪いと納期が数ヶ月先になることです。
納車の1ヶ月前に注文したタイヤ・ホイールが入荷まで5ヶ月もかかり、到着した頃にはすでに5,000キロ走行していました。
ホイールは先に入荷してたそうですがどうやらタイヤの入荷待ちが長かったようです。
オープンカントリーRTのホワイトレターは今後も数ヶ月待ちが続くと思うので、手に入ったばかりですが今のうちに次の4本もオーダーしようと思ってます。
TOYOタイヤの国内工場で生産されているタイヤですが、工場のキャパを遥かにこえる注文が入ってるそうです。おそらく数年先でも注文から数ヶ月待ちは続くんじゃないでしょうか。
ジムニーカスタム 足回り編
もともとシーエルリンクさんの2インチアップキットにしたいと思っていたものの、納期がずっと未定のままなので、とりあえず同社の1インチアップキットを入れてみました。
詳細や価格をチェック >> シーエルリンク 1インチ リフトアップ キット ジムニー JB64
バネと延長ブレーキホース1本、その他もろもろがセットになっています。
自分で交換できました。
ジムニーのカスタム 外装編
グリル・エンブレム・ウインカー類
アピオ ビンテージアイアングリル と クラシック エンブレム
グリルは頑丈な金属製のため飛び石や枝が当たるくらいではびくともしない安心感があります。それにプラスチック製と違って取り外しの際に割ってしまうリスクもありません。
手にした時に「え?重い!」と驚きましたが車が頑丈になるという意味では珍しい丈夫なグリルだと思います。
アウトクラスさんや後に登場したシーエルリンクさんのグリルも少し似ているものもありますが金属だから出せる枠の仕上がり感(アピオさんもそう言われてました)は唯一無二の美しさだと感じてます。
実は僕のなかで満足度1位かもしれないパーツです。特に正面から見た時のブロンコ風の感じがたまらないです。
詳細や価格をチェック >> APIO アピオ ヴィンテージアイアングリル
詳細や価格をチェック >> SUZUKI筆記体ロゴエンブレム
スモークウインカー
デイライト用の線がついてたのでスモールの配線に繋いで利用しました。
スモールをONにすると白く光るようにしてます。薄暗い山道や雨天などに役立ってます。
スモークサイドマーカー
この手のアイテムは欠陥品の多い販売元もあるので、誰かが購入したものと同じものを選ぶのが無難かと思います。
フロントバンパー
ペニーレイン ストレートツインバンパー・フォグランプ用 バンパー(スキッドプレート付き)
詳細や価格をチェック >> JB64W ジムニー ストレートツインバンパー・フォグランプ用 スキッドプレート付
リアバンパー
ペニーレイン リヤストレートバンパ
詳細や価格をチェック >> JB64W ジムニー リアバンパー ストレートバンパー・純正テールランプ用 スチール製
ナンバー移動キット(穴あけ無しタイプ)
ハイブリッジファーストの穴あけ不要のクロームメッキタイプです。
頑丈なナンバーフレーム(クロームメッキ仕上げ)付きなのでリヤゲートの開閉時でも衝撃によるビビリがありません。
詳細や価格をチェック >> JB64W ジムニー 穴あけ不要ナンバー移動キット クロームメッキ
リヤマルチステップ
詳細や価格をチェック >> OGB リヤマルチステップ [Lステップ]
ガラスリッド
詳細や価格をチェック >> JB64 JB74 ジムニーガラスリッド
ルーフキャリア
詳細や価格をチェック >> Mサイズスーパーワイドフット付き ブラック A-x(エークロス)シリーズ アルミ製ルーフラック
見た目がおしゃれ、そして何よりもオールアルミ製だから錆びない!軽い!
他社製品だと20kg〜30kgのものが多いなか、この製品はわずか11kg。片手でも持ち上げることもできた。
良い点は軽くて燃費に影響が出ないだけでなく、車体の横揺れにもほぼ影響しないところ。
更に塗装も特殊なタイプで剥げる心配のない高級感あるザラついた塗装で汚れも目立たない。錆びることがないので錆汁がルーフに付着して塗装劣化する心配がない。
悪い点はアルミ製ということもあって積載重量は30kgとされてるところ。他社製品だと80kgまでOKなものあり、それだと人が乗って写真撮影も可能。このルーフキャリアだと女性であっても立てることはNG。
どうしても上に乗りたい女性は同製品のロングタイプ(前後が長く足が6箇所)を購入すればなんとか大丈夫と思います。
フェンダーモール
(画像)
愛工房の9ミリ厚のフェンダーモールをつけてます。黒いゴムが天地1.5センチほどあるため車高も1.5センチほど上がって見える効果もなかなかいい感じです。
詳細や価格をチェック >> ジムニーJB64用マットブラックフェンダーモール
ハサミでカットできるので好みに合う長さに自分で調整しました。
見た目も変わりクラシカルな雰囲気はそのまま維持できていると思ってます。
ジムニーカスタム エンジンルーム編
ハイブリッジファース トミニコンフルセット
詳細を見る ⇛ JB64 ジムニー MINICONフルセット
TRUSTエアクリーナー
詳細を見る ⇛ ジムニー JB64 スクリュー内蔵サクションパイプ、エアクリ
HKSパワーエディター
詳細を見る ⇛ HKS パワーエディター(ブーストコントローラー) スズキ ジムニー(JB64W)
ブーストアップさせて8〜10馬力ほどパワーアップさせる装置です。燃費は落ちてません、むしろアクセルの踏み込みが減ったので燃費はやや向上したかも。
誰でももろにパワーアップを体感できます。街乗りがラクになるばかりか、高速での合流や追い越しなどもラクになります。
個人的には安全のためにもこのくらいのパワーアップは全員行っても良いくらいに感じてます。加速したい時にちゃんと加速できるのは安全対策と言って過言じゃない
自分では何も設定する必要がなく、説明書のイラストを真似してエンジンルームの既存のカプラーの間に挟み込むだけで装着できます。工具も必要なし。
※現在はこのパワーエディターからハイブリッジファーストのミニコンフルセットに交換済みです。
スロットルコントローラー
詳細を見る ⇛ ピボット 3DE EVO ハーネスセット [スズキ ジムニー H30.7- JB64W R06A] 品番:3DE-2C
運転席の足元にあるカプラーに繋げて使うだけですが、660ccのジムニーが1,000ccになったくらいに体感が変わる超人気アイテム。
アクセルをぐっと奥まで踏み込まなくても、グイグイとジムニーが加速してくれるようになります。
燃費が良くなったという人も多く、新型ジムニーで最も多く装着されてるパーツじゃないかと思います。オフ会でも皆さん当たり前くらいにつけてます。
僕はいつもはレスポンスモードのレベル5、林道だけでパワーモードのレベル7にしてます。
(ちなみに燃費の話)
エアクリーナー・パワーディター・スロコン、この3つを装着後の街乗り燃費は12〜13km/1Lです。
MTタイヤに交換しても燃費はほぼ同じ状態を維持しています。
ジムニーカスタム 内装編
詳細や価格をチェック >> シートカバー ヴィンテージDX JB64 JB74 キャメル
車内が一気に華やぎアメリカンテイストな雰囲気に包まれます。真夏は背中と腰が蒸れやすいのが難点ですが、おしゃれに我慢はつきもの!夏の2ヶ月間だけ腰部分にメッシュの腰当てを使って蒸れ防止してます。(腰当てはダイソーで購入)
シートヒーターもちゃんと効くし、掃除もラクです。
本革ハンドルカバー(レッドステッチ)
ハンドルカバー 編み込み式 革 本皮 S M L 36cm 37cm 38cm 39cm 普通者 軽自動車 (ブラック レッドステッチ, S 36cm)
本革ハンドルの上に、さらに本革カバーを巻きました。自分で編む必要がありますが簡単でした。
手触りも良くて無駄にサラサラ滑ることもなく気に入ってます。XCはもともと革ハンドルですが薄いので指が痛くなりました。そこで革に厚みを作りたくて装着。指が痛くありません快適です。
室内灯を暖色系LEDにしました
肘置き(アームレスト・センターコンソール)
MTなので不要かと思いましたが、林道での横揺れやタイトコーナーの横Gを左ひじで支えたくて興味本位で購入。まもなく到着予定
ペダル
MONSTER SPORT スポーツドライビングペダルカバー ジムニー[JB64W] / ジムニーシエラ[JB74W] MT車用/クリヤ 849500-5500M
クラッチストッパー
スイフト用に交換しました。
フロアマット
タニグチのフロアマットです。洗いやすいのがメリットで汚れが目立つのがデメリット。
※インスタでは jb64aki で投稿もしてます。
その他 ジムニー用に購入して活躍中のアイテム
ジェットボイル(で気軽にコーヒータイム)
JETBOIL(ジェットボイル) バーナー ZIPジップ ブラック 1824325 BK 【日本正規品】 PSマーク取得品 & ジェットパワー100G 1824332【セット買い】
河原や林道や海などでかけた先で気軽にコーヒーを飲みたいジムニー乗りには必須アイテム。1〜2人用なら僕と同じ「ZIP」で余裕です。
通常のバーナーとはお湯の沸く早さが全然違います。コーヒー1杯分の水なら1分で沸騰します。
ガス缶は1個500円で、1回1杯を作るペースでも20杯分くらいは保ちます。燃費の良さも人気の理由らしいです。
小型の荷締めベルト(ラチェット式)
SK11 ラチェット式ベルト荷締機 エンドレスタイプ 全長4.5m×幅25mm×厚1.7mm RT-25EB
僕が探したなかではこれが最小サイズのラチェット式でした。
ジャンプブースターキット
(画像)
バッテリー上がりでエンジンがかからなくなっても、ブースターキットがあれば自力で簡単にエンジンをかけることが可能になります。
モバイルバッテリーにケーブルがついてるだけで常備してても邪魔になりません。
自分も助かる、他の人も助けてあげられる!幸い、ジムニーではまだ活躍はしてませんが、家の他の車がバッテリーあがりをした時にはこれで何度も助かりました。バッテリーあがりでJAF要らずになります。
林道や河原に遊びに行くジムニー乗りなら保険代わりに常備しておくと安心ですよ。ライト付き、スマホ類の充電も可能です。
夏山でも冬山でも1人っきりでエンジンかからないなんて下手したら命に関わります。そう考えたら5,000円なんてタダみたいなもんです。充電すれば何度でも使えます。
パンク修理キット(スペアタイヤ有りでもこれは欲しい)
SLIME(スライム) パンク修理キット スマートリペア(手動タイプ) 品番50036
状況によってはスペアタイヤに交換するのが危険な場所もあります。でも、これなら車を動かさずにそのまま修理できるので安心です。
油圧ジャッキ
エマーソン 油圧式フロアジャッキ3t EM-514 SG規格適合品 最低位135mm/最高位435mm 軽自動車~大型車用 EMERSON EM514
高さ43.5cmまで上がるので1インチアップしてても余裕あります。